英語の電話会議(conference call)のフレーズ
英語の電話会議で入室・音声確認・発言・退出に使う定番フレーズを場面別に解説。丁寧表現とカジュアル表現の使い分け、ツールは一般名詞で紹介します。
英語の電話会議(conference call)は、決まったフレーズを覚えれば驚くほど落ち着いて対応できます。この記事では入室・音声確認・発言・退出という4つの場面ごとに、そのまま使える英語表現を丁寧度つきで紹介します。読み終えるころには、次の会議で「何と言えばいいか分からない」という不安がなくなっているはずです。
会議に入室・あいさつするフレーズ
入室したら、まず自分の存在を伝えて軽くあいさつをします。名乗りと参加表明の2つを押さえれば十分です。
- Hi everyone, this is Kenji from the Tokyo office.(みなさんこんにちは、東京オフィスの健二です) — 名前と所属を最初に伝える定番です。
- Can everyone hear me okay?(みなさん、私の声は聞こえていますか) — 接続直後の確認に使えます。
- Sorry I’m a bit late, please go ahead.(少し遅れてすみません、そのまま続けてください) — 遅れて入ったときの丁寧なひと言です。
親しい同僚だけの会議なら Hey, it’s Kenji.(やあ、健二だよ) のようにくだけた表現でも問題ありません。ただし相手に役員や社外の方が含まれる場合は、所属まで名乗るフォーマルな形が安全です。あいさつの延長で雑談を交わしたい場面では、ビジネスのスモールトーク・雑談の英語【ネタ】も役立ちます。
音声・接続トラブルを伝えるフレーズ
電話会議では音声の乱れが必ず起こります。「聞こえない」「途切れた」を素早く伝える表現を持っておくと安心です。
- You’re breaking up a little.(少し音が途切れています) — 相手の声が乱れているときに使います。
- Could you mute your mic? There’s some background noise.(マイクをミュートしていただけますか。雑音が入っています) — 丁寧に依頼する言い方です。
- I think you’re on mute.(ミュートになっているようです) — 相手が話しているのに聞こえないときの定番です。
- Let me reconnect, one second.(つなぎ直します、少々お待ちください) — 自分側の不調を伝えます。
Could you 〜?(〜していただけますか) の形は誰に対しても使える丁寧な依頼です。相手の発言が聞き取れず内容そのものを確かめたいときは、英語で聞き返し・確認するフレーズにまとめた表現もあわせて使ってみてください。
発言・意見を述べるフレーズ
音声会議では表情が見えないぶん、発言の合図を言葉で示すことが大切です。割り込みと意見表明の型を覚えましょう。
- Can I jump in here?(ここで発言してもいいですか) — 会話に入るときの自然な合図です。
- I’d like to add something.(一点付け加えたいのですが) — 丁寧に補足を始める表現です。
- Just to clarify, do you mean the Q3 budget?(確認ですが、第3四半期の予算のことですか) — 認識をそろえる質問です。
- I see your point, but I have a slightly different view.(おっしゃることは分かりますが、少し違う見方があります) — 丁寧に反対意見を示します。
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賛成や反対をはっきり伝える言い回しは奥が深いので、英語会議で意見・賛成/反対を言うフレーズで場面別に確認しておくと安心です。会議の全体像を体系的に学びたい方は、ビジネス英語 完全ガイド【初心者向け】から関連トピックをたどるのがおすすめです。
会議を締める・退出するフレーズ
終盤は、次のアクションを確認してから退出する流れが基本です。要約と退出のあいさつをセットで用意します。
- So, to summarize, we’ll finalize the plan by Friday.(まとめますと、金曜までに計画を確定します) — 決定事項を確認します。
- I have to drop off now, thanks everyone.(そろそろ退出します、みなさんありがとうございました) — 途中退出の丁寧なあいさつです。
- Let’s follow up over email.(続きはメールでやり取りしましょう) — 会議後の連絡につなげます。
I have to drop off.(退出しなければなりません) はカジュアルすぎない、会議向けの自然な表現です。会議後にお礼や依頼のメールを送る場面では、お礼・感謝のビジネス英語メール【例文】の型がそのまま使えます。
ポドスピーキングチューター陣より:電話会議で最も多いつまずきは、沈黙を恐れて焦ってしまうことです。ある受講生の方は、入室と音声確認の3フレーズだけを繰り返し練習したところ、会議冒頭の緊張が大きく減り、その後の発言もスムーズになったと話していました。まずは短い定番フレーズを口に定着させることが、遠回りのようで一番の近道です。
まとめ・次のステップ
英語の電話会議は、入室・音声確認・発言・退出という4つの場面ごとにフレーズを準備すれば、落ち着いて対応できます。まずは各場面から1つずつ、自分の声で言えるフレーズを選んでみてください。丁寧表現とカジュアル表現を相手に応じて使い分けられれば、印象は大きく変わります。次のステップとして、実際の会議を想定した音声練習を重ねていきましょう。
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無料体験を申し込むFAQ
Q. 英語の電話会議に遅れて入ったとき、何と言えばいいですか。 A. Sorry I’m a bit late, please go ahead.(少し遅れてすみません、そのまま続けてください) が自然です。長い言い訳は避け、短く謝ってすぐ議論に戻すのが好印象です。
Q. 相手の声が聞こえないとき、失礼にならない言い方はありますか。 A. You’re breaking up a little.(少し音が途切れています) や I think you’re on mute.(ミュートになっているようです) が便利です。相手を責めず、事実だけを伝える表現なので角が立ちません。
Q. 会議中に発言に割り込みたいとき、どう切り出しますか。 A. Can I jump in here?(ここで発言してもいいですか) が定番です。丁寧に確認してから話し始めることで、遮っても失礼になりにくくなります。
Q. カジュアルな略語やくだけた表現は会議で使ってよいですか。 A. 相手と場面によります。気心の知れた同僚同士なら問題ありませんが、社外や役職者が同席する会議では丁寧表現を基本にするのが安全です。