リモートワークの英語(Slack・Teamsチャット) | PODO Blog 日本版

リモートワークの英語(Slack・Teamsチャット)

Slack・Teamsなどのビジネスチャットで使う、簡潔で自然な英語表現を場面別に紹介。依頼・報告・共有・不在連絡まで、丁寧さの調整もあわせて解説します。


リモートワークの英語チャットは、短く・明確に・失礼なくが基本です。この記事では、Slack や Teams で毎日使うビジネスチャット英語を、依頼・報告・共有・不在連絡の場面別にまとめます。丁寧さの調整のコツも身につきます。

ビジネス英語をチューターと無料で試す

チャット英語の基本トーン

結論から言えば、メールより短く、口頭よりは丁寧に、が目安です。相手との距離感でくだけ具合を調整します。

社内の同僚には少しカジュアルでも問題ありませんが、社外や上位者には丁寧な言い回しを選びます。以下は書き出しの例です。

  • Hi team, quick update.(チームのみなさん、簡単な共有です) — 社内向けのカジュアルな共有
  • Hi Sarah, hope you’re doing well.(サラさん、お元気でお過ごしでしょうか) — ややあらたまった書き出し
  • Could I ask a quick favor?(ちょっとお願いしてもよいですか) — 依頼の丁寧なクッション表現

なお、チャット特有の略語(略語=abbreviation)を使う場合は相手を選びます。詳しくはビジネスチャットの英語略語・カジュアル表現もあわせてご覧ください。

依頼・確認をお願いするフレーズ

依頼は「用件 + 期限 + 感謝」をひとまとめにすると伝わりやすいです。命令形は避け、疑問文で柔らかくします。

急ぎかどうかで表現を変えると、相手への配慮が伝わります。

  • When you have a moment, could you review this?(お手すきのときに、これを確認いただけますか) — 丁寧・急がない場合
  • Could you take a look by EOD?(本日中に目を通していただけますか) — EOD は end of day(終業時刻まで)の意味
  • No rush at all.(まったく急ぎません) — プレッシャーを与えない一言

依頼の型をもっと知りたい方は依頼・お願いのビジネス英語メール【例文】が参考になります。

進捗報告・状況共有のフレーズ

報告は現在の状態を一文で示すのがコツです。完了・進行中・保留を明確に伝えます。

チャットでは箇条書きにすると読みやすくなります。

  • Done — sent the file to the client.(完了。クライアントへファイルを送りました) — 完了報告
  • Still working on it, ETA tomorrow morning.(まだ作業中で、明日の午前めどです) — ETA は estimated time of arrival(完了見込み時刻)
  • I’m blocked on the API access.(API のアクセス待ちで止まっています) — 障害・待ち状態の共有

💡 チャット英語は「型」で速くなります:よく使う言い回しを口に出して練習すると、とっさに出るようになります。チューターと無料で練習してみる

不在・返信遅れを伝えるフレーズ

不在や遅れは、早めに一言そえるだけで印象が大きく変わります。理由は簡潔で構いません。

戻る時刻や代替案を添えると、相手が動きやすくなります。

  • Stepping away for lunch, back by 1.(昼休みで離席します、1時までに戻ります) — 短時間の離席
  • I’ll be offline this afternoon for a doctor’s appointment.(通院のため午後はオフラインになります) — 半日の不在
  • Sorry for the late reply.(返信が遅くなり申し訳ありません) — 遅れへのお詫び

お詫びの度合いを調整したい場合は謝罪・お詫びのビジネス英語メール【例文】も役立ちます。より体系的に学びたい方はビジネス英語 完全ガイド【初心者向け】から全体像をつかむのがおすすめです。

ポドスピーキングチューター陣より:チャットでは、完璧な長文よりも短く正確な一文のほうが好まれます。ある受講生の方は、報告を Done / In progress / Blocked の3語で始める習慣をつけただけで、海外チームからの返信が目に見えて速くなったと話してくれました。まずは書き出しの型を数個、体にしみ込ませてみてください。

まとめ・次のステップ

リモートの英語チャットは、短く・明確に・相手に合わせた丁寧さがそろえば十分に通用します。依頼・報告・不在連絡の3場面の型を先に覚えると、迷わず打てるようになります。今日から一つずつ実際のメッセージで試してみてください。

覚えたフレーズを、実際の会話で使えるレベルまで引き上げませんか。

無料体験を申し込む

FAQ

Q. Slack で同僚に軽く頼むとき、どのくらいカジュアルにしてよいですか。 A. 社内の近い同僚であれば Hey, could you…?(ねえ、〜してもらえる)程度のくだけ方は自然です。ただし相手が上位者や社外の場合は Could you…? に hope you’re well などの一言を添え、丁寧さを一段上げると安心です。

Q. 返信が遅れそうなとき、英語でどう一言入れればよいですか。 A. I’ll get back to you by tomorrow.(明日までにご返信します)のように、期限を示すのが効果的です。理由が必要なら I’m tied up with another task.(別の作業で手が離せません)を添えると伝わります。

Q. チャットの略語(FYI や ASAP など)は使ってよいですか。 A. 社内のカジュアルな場面では一般的です。ただし相手が略語に不慣れな場合や社外向けでは、for your information(ご参考まで)のように正式表現を選ぶと誤解を防げます。

Q. 絵文字やスタンプは英語チャットで使ってよいですか。 A. 社内文化によりますが、賛同を示す 👍 などは広く使われています。相手やチームの雰囲気を見て、フォーマルな相手には控えめにするのが無難です。

関連記事