英語会議の司会・進行フレーズ【ファシリテーション】 | PODO Blog 日本版

英語会議の司会・進行フレーズ【ファシリテーション】

英語会議の司会役が使う進行フレーズを場面別に紹介。開始の挨拶・議題の提示・時間管理・意見の促し・締めまで、丁寧表現とカジュアル表現の使い分けとともに解説します。


英語会議の司会は、決まったフレーズを場面ごとに覚えておけば落ち着いて進められます。この記事では開始の挨拶から議題の提示、時間管理、意見の促し、締めまで、司会役がそのまま使える進行フレーズを場面別に紹介します。丁寧表現とカジュアルな言い回しの使い分けも添えるので、相手や場面に合わせて自然に選べるようになります。

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会議を始める・目的を共有するフレーズ

司会の第一声は、参加者への感謝と会議の目的をセットで伝えると流れがつくれます。開始の合図で全員の注意を集めるのがコツです。

  • Thanks everyone for joining today.(本日はお集まりいただきありがとうございます) — 丁寧で幅広い場面に使えます。
  • Shall we get started?(そろそろ始めましょうか) — 柔らかく開始を促す表現です。
  • Let’s kick things off.(始めましょう) — ややカジュアルで、社内の気心が知れた相手向けです。
  • The purpose of today’s meeting is to decide the launch date.(本日の会議の目的は、公開日を決めることです) — 目的を明確にする定番の型です。

社外や役職者が同席する場では Shall we get started? のような丁寧な表現が無難です。Let’s kick things off. は社内のチーム内に留めておくと安心です。

議題を提示・進行するフレーズ

議題を順番に示すと、参加者が全体像をつかみやすくなります。次の項目へ移る合図も忘れずに入れましょう。

  • Let’s go through the agenda.(議題を順番に見ていきましょう) — 全体の流れを提示する表現です。
  • The first item on the agenda is the budget.(最初の議題は予算です) — 各項目を切り出す型です。
  • Let’s move on to the next point.(次の論点に移りましょう) — 話題転換の定番フレーズです。
  • Let’s put that aside for now.(それは一旦保留にしましょう) — 脱線を穏やかに戻す表現です。

議論が広がりすぎたときは Let’s put that aside for now. で丁寧に軌道修正できます。会議前に共有した進め方を確認したい場合は、英語でスケジュール調整・アポ取りのフレーズも参考になります。

意見を促す・時間を管理するフレーズ

司会は発言者に偏りが出ないよう、静かな参加者にも話を振る役割を担います。時間が押したときの巻き取りも大切な仕事です。

  • What are your thoughts on this?(これについてどうお考えですか) — 意見を丁寧に求める表現です。
  • Could we hear from the marketing team?(マーケティングチームの意見を伺えますか) — 特定の相手に話を振る型です。
  • In the interest of time, let’s move forward.(時間の都合上、先に進みましょう) — 丁寧に時間管理する定番です。
  • Let’s take this offline.(この件は別途話しましょう) — 会議後に個別で扱う際の表現です。

参加者の発言を正しく受け止めるには聞き返しの技術も欠かせません。詳しくは英語で聞き返し・確認するフレーズにまとめています。発言内容そのものの言い方は英語会議で意見・賛成/反対を言うフレーズが参考になります。

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決定事項を確認・締めるフレーズ

会議の終わりには、決まったことと次の担当を全員で確認します。感謝の一言で締めると印象がよくなります。

  • Let me summarize what we’ve decided.(決定事項をまとめます) — 締めに入る合図です。
  • To recap, we agreed on the new schedule.(振り返ると、新しい日程で合意しました) — 要点を再確認する型です。
  • Who will follow up on this?(この件は誰が対応しますか) — 担当を明確にする表現です。
  • Thanks for your time today.(本日はお時間ありがとうございました) — 締めの定番フレーズです。

決定事項は会議後にメールで共有すると認識のずれを防げます。より広い土台を固めたい方は、ビジネス英語 完全ガイド【初心者向け】から学習の全体像をつかむのがおすすめです。

ポドスピーキングチューター陣より:司会は完璧な英語より、流れをつくる合図の言葉を持っているかが重要です。ある受講生は Shall we get started? と Let’s move on to the next point. の二つを口癖にしただけで、会議進行への苦手意識が大きく減りました。まずは場面ごとに一つずつ「自分の定番」を決めることをおすすめします。

まとめ・次のステップ

英語会議の司会は、開始・議題・意見促し・時間管理・締めの各場面で「自分の定番フレーズ」を一つずつ用意しておくと安定します。丁寧表現とカジュアル表現を相手や場面で使い分けられれば、進行役としての信頼も高まります。まずは今日の会議で一つ、実際に声に出して使ってみましょう。

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FAQ

Q. 英語会議の司会で最初に言うべきフレーズは何ですか。 A. まずは Thanks everyone for joining today.(本日はお集まりいただきありがとうございます)で感謝を伝え、続けて会議の目的を一文で共有すると自然に始められます。

Q. 発言が少ない参加者に話を振るには何と言えばよいですか。 A. Could we hear from the marketing team?(マーケティングチームの意見を伺えますか)のように相手を名指しで丁寧に指名すると、発言のきっかけをつくれます。

Q. 時間が押したときに議論を切り上げる丁寧な言い方はありますか。 A. In the interest of time, let’s move forward.(時間の都合上、先に進みましょう)が定番です。角を立てずに次へ進められます。

Q. カジュアルな進行フレーズはどんな場面で使えますか。 A. Let’s kick things off.(始めましょう)などのカジュアル表現は、社内の気心の知れたチーム向けです。社外や役職者が同席する場では丁寧な表現を選びましょう。

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