英語で数字・グラフ・データを説明するフレーズ
英語で数字やグラフ、データを説明するフレーズを厳選。増減・割合・傾向の言い方を、会議やプレゼンでそのまま使える形で丁寧さ別に解説します。
英語で数字やグラフ、データを説明するには、増減・割合・傾向を表す定番フレーズを覚えるのが近道です。この記事では、会議やプレゼンでそのまま使える表現を、丁寧さの違いとあわせて整理します。読み終えれば、売上や実績のデータを自信を持って英語で語れるようになります。
増加・減少を伝えるフレーズ
数字が上がったか下がったかを、まず動詞ではっきり示すのが基本です。フォーマルな場では動詞を丁寧に選び、変化の幅も添えると説得力が増します。
- Sales increased by 10% year on year.(売上は前年比で10%増加しました)
- Revenue dropped sharply in the second quarter.(売上は第2四半期に大きく落ち込みました)
- The numbers rose steadily over three months.(数字は3か月間で着実に伸びました)
「increase / rise(増える)」は丁寧で会議向き、「jump(急増する)」はややカジュアルで社内共有向きです。相手や場面に応じて強さを選ぶと自然に聞こえます。会議での意見表明は英語会議で意見・賛成/反対を言うフレーズもあわせて確認してください。
割合・数字を正確に言うフレーズ
割合や比率は、聞き手が誤解しないよう単位を明確にすることが大切です。「by(差の幅)」と「to(到達点)」の使い分けを意識すると精度が上がります。
- About two-thirds of users chose the new plan.(約3分の2の利用者が新プランを選びました)
- The rate went up to 15%.(その比率は15%まで上がりました)
- This accounts for roughly half of total sales.(これは総売上のおよそ半分を占めます)
「roughly / about(およそ)」を添えると、断定を避けつつ丁寧に伝えられます。正確な数字が必要な場面では概算語を外し、実測値をそのまま述べると誠実な印象になります。
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傾向・推移を説明するフレーズ
グラフ全体の流れを一言でまとめると、聞き手が状況をつかみやすくなります。上昇・下降・横ばいの3パターンを表現できると便利です。
- There is an upward trend in demand.(需要には上昇傾向が見られます)
- Figures remained flat throughout the year.(数字は一年を通して横ばいでした)
- We saw a gradual decline after March.(3月以降、緩やかな減少が見られました)
「trend(傾向)」は丁寧でプレゼン向き、「figures(数字)」はデータ全般を指す便利な語です。質疑応答での深掘りに備えるなら英語プレゼンの質疑応答(Q&A)の対応フレーズが役立ちます。
グラフ・図表を指し示すフレーズ
スライドの図を示すときは、聞き手の視線を誘導する一言を先に置きます。丁寧な導入フレーズを覚えると、発表全体が落ち着いた印象になります。
- As you can see in this chart, sales peaked in June.(このグラフのとおり、売上は6月に最も高くなりました)
- Let me draw your attention to the red line.(赤い線に注目してください)
- The pie chart shows our market share.(この円グラフは当社の市場シェアを示しています)
「Let me draw your attention to(〜にご注目ください)」はフォーマルで、社外プレゼンに適した丁寧表現です。基礎から固めたい方はビジネス英語 完全ガイド【初心者向け】もあわせてご覧ください。
ポドスピーキングチューター陣より:数字の説明でつまずく方の多くは、単語ではなく「文の型」を持っていないことが原因です。ある受講生の方は、増減・割合・傾向の3型を毎回声に出して練習したところ、社内の英語報告会で落ち着いて話せるようになりました。まずは短い型を確実に言えるようにするのがおすすめです。
まとめ・次のステップ
数字・グラフ・データの説明は、増減・割合・傾向・図の指し示しという4つの型を押さえれば十分に対応できます。丁寧さの違いを意識しながら、自分の業務データに置き換えて声に出す練習を重ねてください。実際の会話で使うことで、フレーズは初めて定着します。
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無料体験を申し込むFAQ
Q. 増加や減少は「by」と「to」のどちらを使えばよいですか。 A. 変化の幅を言うときは「increased by 10%(10%分増えた)」、到達した値を言うときは「rose to 15%(15%まで上がった)」と使い分けます。
Q. プレゼンで数字を言うとき、概算表現は失礼になりませんか。 A. 失礼にはなりません。「about / roughly(およそ)」はむしろ丁寧で自然です。厳密な値が必要な場面だけ実測値をそのまま述べてください。
Q. カジュアルな社内チャットでも同じフレーズで大丈夫ですか。 A. 基本は使えますが、「jump / soar(急増)」など砕けた動詞は社内向きです。社外プレゼンでは「increase / decline」など中立的な語を選ぶと安心です。
Q. グラフを指すときの決まり文句はありますか。 A. あります。「As you can see in this chart(このグラフのとおり)」が万能です。丁寧に強調したいときは「Let me draw your attention to」を使ってください。