営業・セールスの英語フレーズ【商談の流れ】
英語の商談を挨拶からクロージングまで進めるセールスフレーズを、流れに沿って解説。初対面のアイスブレイクから提案、反論対応、次のステップの合意まで丁寧表現つきで紹介します。
英語での営業は、決まった流れに沿ってフレーズを覚えると一気に話しやすくなります。この記事では、商談の挨拶からヒアリング、提案、反論対応、クロージングまでを順番に整理します。丁寧表現とカジュアル表現の使い分けも添えるので、相手や場面に合わせて自信を持って進められるようになります。
商談の始まり(アイスブレイクと本題への入り方)
最初の数分は緊張をほぐし、信頼を作る時間です。天気や移動など軽い話題から入り、自然に本題へ移ります。
初対面や重要顧客には、丁寧でフォーマルな表現を選びます。
- Thank you for taking the time to meet with me today.(本日はお時間をいただきありがとうございます。)
- How was your trip over?(お越しになるのは大変でしたか。)
- Shall we get started?(そろそろ始めてもよろしいでしょうか。)
すでに何度か会っている相手なら、少しカジュアルにしても失礼になりません。
- Good to see you again.(またお会いできて嬉しいです。)
- Let’s dive right in.(さっそく始めましょう。)
「Let’s dive in」はやや砕けた表現なので、目上の相手や初対面では前者の丁寧な言い方が安心です。
ニーズを引き出すヒアリングのフレーズ
まず相手の課題を聞き、提案は後回しにします。質問で相手に話してもらうことが成約への近道です。
- Could you tell me a little about your current challenges?(現在抱えている課題を少し教えていただけますか。)
- What are you hoping to achieve this year?(今年はどのような成果を目指していますか。)
- May I ask how you’re handling this now?(今はどのように対応されているか伺ってもよろしいですか。)
相手の答えを受け止める相づちも大切です。聞き返しや確認の言い回しは英語で聞き返し・確認するフレーズも参考になります。
- I see, so the main issue is cost.(なるほど、主な課題はコストなのですね。)
- That makes sense.(おっしゃる通りですね。)
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提案・プレゼンと価格の伝え方
課題を確認できたら、それに沿って解決策を提案します。相手の言葉を引用しながら話すと説得力が増します。
- Based on what you’ve told me, I’d recommend this plan.(お話を踏まえると、このプランをおすすめします。)
- This would help you reduce costs significantly.(これでコストを大きく削減できます。)
- Let me walk you through how it works.(仕組みをご説明させてください。)
価格や条件は、はっきり丁寧に伝えます。数字やデータで示したい場面は英語で数字・グラフ・データを説明するフレーズが役立ちます。
- The total would come to around 5,000 dollars per month.(合計で月あたり約5,000ドルになります。)
- We can be flexible on the terms.(条件については柔軟に対応できます。)
反論への対応とクロージング
懸念や反論は購入の前向きなサインです。否定せず受け止めてから、丁寧に返します。
- I completely understand your concern.(ご懸念はよく理解できます。)
- That’s a fair point. Let me address it.(もっともなご指摘です。ご説明させてください。)
値引きや条件の詰めに入ったら、交渉のフレーズは英語で価格・条件を交渉するフレーズにまとまっています。最後は次のステップを具体的に合意します。
- Does this work for you?(この内容でよろしいでしょうか。)
- Shall we move forward with this plan?(このプランで進めてもよろしいですか。)
- I’ll send over the details by tomorrow.(明日までに詳細をお送りします。)
「Shall we move forward」は丁寧で押し付けがなく、クロージングに向いた表現です。営業英語は会議やメールの表現とも地続きなので、全体像はビジネス英語 完全ガイド【初心者向け】で確認しておくと安心です。
ポドスピーキングチューター陣より:営業で大切なのは難しい単語ではなく、決まった流れを外さないことです。ある外資系メーカー勤務の受講生は、ヒアリングとクロージングの型を10フレーズだけ繰り返し練習し、初の英語商談で次回アポの獲得に成功しました。まずは短い型から声に出すことをおすすめします。
まとめ・次のステップ
英語の商談は「挨拶→ヒアリング→提案→反論対応→クロージング」という流れで考えると迷いません。各段階の型フレーズを数個ずつ覚え、丁寧さの度合いを相手に合わせて調整しましょう。次は実際に声に出し、チューター相手にロールプレイして体に覚えさせるのが上達の近道です。
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無料体験を申し込むFAQ
Q. 英語の商談で最初に何と言えば失礼になりませんか。 A. まずは「Thank you for taking the time to meet with me today.(本日はお時間をいただきありがとうございます。)」のような感謝の一言が安全です。初対面や重要顧客には丁寧な表現を選び、軽い雑談から本題に入ると好印象です。
Q. 値段を伝えるときのカジュアルすぎる言い方に注意点はありますか。 A. あります。フォーマルな場では「It’s gonna be…」のような砕けた言い方は避け、「The total would come to…(合計で…になります)」のような丁寧な表現を使うと安心です。相手との関係性に応じて調整してください。
Q. 反論されたときに気まずくならない返し方はありますか。 A. まず「I completely understand your concern.(ご懸念はよく理解できます。)」と受け止めてから説明に入ると、対立せず前向きに進められます。否定から入らないことが大切です。
Q. クロージングで押し売りに聞こえないフレーズはありますか。 A. 「Shall we move forward with this plan?(このプランで進めてもよろしいですか。)」は丁寧で押し付けがなく、相手に選択の余地を残せます。強い断定表現は避けるのが無難です。