〜する間は韓国語で?【~는 동안】 | PODO Blog 日本版

〜する間は韓国語で?【~는 동안】

韓国語の「~는 동안」は「〜する間」を表す表現です。動詞の語幹に받침があってもなくても「는 동안」を付けるだけで作れ、名詞の場合は「동안」だけを付けます。作り方の表と例文、間違えやすいポイントまでまとめて解説します。


「先生が話している間、メモを取りました」「待っている間、コーヒーを飲みました」。こういう「〜する間」を韓国語で言いたいとき使うのが ~는 동안 です。動詞に付けるだけの、とてもシンプルな文型です。ここでは作り方と使い分けを、例文つきで整理していきます。

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作り方 — 動詞は「는 동안」、名詞は「동안」

動詞に付けるときは、語幹の받침の有無に関係なく 는 동안 です。아/어のような母音調和はなく、받침による形の変化もありません。ただし語幹が ㄹ で終わる動詞だけは ㄹ が落ちます (만들다 → 만드는 동안 マンドゥヌン トンアン、살다 → 사는 동안 サヌン トンアン)。

語幹の받침 付ける形 意味
なし 語幹 + 는 동안 가다(カダ)=行く → 가는 동안(カヌン トンアン) 行く間
なし 語幹 + 는 동안 기다리다(キダリダ)=待つ → 기다리는 동안(キダリヌン トンアン) 待つ間
あり 語幹 + 는 동안 먹다(モクタ)=食べる → 먹는 동안(モンヌン トンアン) 食べる間
あり 語幹 + 는 동안 읽다(イクタ)=読む → 읽는 동안(インヌン トンアン) 読む間
하다動詞 語幹 + 는 동안 공부하다(コンブハダ)=勉強する → 공부하는 동안(コンブハヌン トンアン) 勉強する間

받침ありの語に「는」が続くと、発音では鼻音化が起こります。먹는は「モンヌン」、읽는は「インヌン」のように読むので、表記と読み方のズレに注意してください。

一方、名詞の後ろには「는」を付けず、동안だけを置きます。

種類 意味
名詞 名詞 + 동안 방학(パンハク)=長期休み → 방학 동안(パンハク トンアン) 休みの間
期間 期間 + 동안 삼 년(サム ニョン)=3年 → 삼 년 동안(サム ニョン トンアン) 3年間

例文で確認する

  • 친구를 기다리는 동안 커피를 마셨어요.(チングルル キダリヌン トンアン コピルル マショッソヨ)=友達を待つ間、コーヒーを飲みました。
  • 밥을 먹는 동안 한국 드라마를 봐요.(パブル モンヌン トンアン ハングク トゥラマルル ポァヨ)=ご飯を食べる間、韓国ドラマを見ます。
  • 제가 공부하는 동안 동생은 게임을 했어요.(チェガ コンブハヌン トンアン トンセンウン ケイムル ヘッソヨ)=私が勉強する間、弟はゲームをしていました。
  • 방학 동안 한국어를 배웠어요.(パンハク トンアン ハングゴルル ペウォッソヨ)=休みの間、韓国語を習いました。

前半と後半で主語が違ってもかまいません。「私が〜する間、弟は…」のように、同時に進んでいる二つのことを並べられるのがこの文型の便利なところです。

💡 「間」は口に出すほど早く身につきます:는 동안は形が一つだけなので、例文を3つ音読すれば体が覚えます。 チューターとの無料体験はこちら

間違えやすいポイント

まず多いのが、名詞にまで「는」を付けてしまう間違いです。「방학는 동안」は誤りで、正しくは「방학 동안」。動詞か名詞かを見分けるのが第一歩です。

次に、過去のことでも는 동안のままという点。「먹었는 동안」とはせず、「먹는 동안 봤어요」のように、時制は文末で表します。前半は는 동안で固定と覚えてください。

もう一つ、~ㄹ 때(〜するとき)との違いもよく質問されます。ㄹ 때は「その時点・その場面」を指すのに対し、는 동안は「始まりから終わりまでの幅のある時間」を指します。「한국에 갈 때(韓国に行くとき=出発する場面)」と「한국에 가는 동안(韓国に行く間=移動している時間ずっと)」を比べると、違いがはっきりします。

ポドスピーキングチューター陣より:レッスンでいちばん多いつまずきは、「3년 동안 살았어요」を言おうとして「3년는 동안」と口にしてしまうケースです。数字や名詞の後ろでは「는」が消える、と声に出して確認するとすぐ直ります。もう一つは먹는を「モクヌン」と読んでしまう発音で、鼻音化して「モンヌン」になると教わった瞬間に聞き取りの精度も上がる方が多いです。

まとめ・次のステップ

  • 動詞は받침に関係なく 語幹 + 는 동안。母音調和も不要です。ただし ㄹ語幹だけは ㄹ が落ちて 만드는 동안。
  • 名詞・期間には 동안だけ を付けます。
  • 時制は文末で表し、는 동안の形は変えません。
  • ~ㄹ 때が「時点」、~는 동안は「幅のある時間」。

次は、同じ時間表現の仲間である ~ㄹ 때(〜するとき)、~기 전에(〜する前に)、~ㄴ/은 후에(〜した後で)をセットで覚えると、出来事を時間順に説明できるようになります。

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FAQ

Q. 形容詞にも「는 동안」を付けられますか。 A. 基本的には動詞に使う文型です。形容詞は「状態」を表すため「間」とはなじみにくく、「좋을 때(良いとき)」「필요할 때(必要なとき)」のように~ㄹ 때を使うほうが自然です。

Q. 「~는 중에」とはどう違いますか。 A. 는 중에は「〜している最中に」という進行のニュアンスが強く、多くの場面で는 동안と置き換えられます。ただし「3년 동안」のような期間には는 중에は使えません。

Q. 前半と後半の主語は同じでないとだめですか。 A. 違っていても大丈夫です。「제가 요리하는 동안 친구가 청소했어요(私が料理する間、友達が掃除しました)」のように、別々の主語を並べられます。

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