〜するときは韓国語で?【~ㄹ 때】
韓国語で「〜するとき」を表す ~ㄹ 때 の作り方をやさしく解説します。語幹に받침がなければ -ㄹ 때、받침があれば -을 때 をつけるだけ。過去の「〜したとき」は 았/었을 때 になります。表と例文でカタカナ読みつきで確認し、会話ですぐ使えるようにしましょう。
「韓国に行くとき」「ごはんを食べるとき」のように、日本語の「〜するとき」は会話でとてもよく出てきます。韓国語ではこれを ~ㄹ 때 / ~을 때 で表します。作り方は語幹の받침を見るだけなので、ルールさえつかめばその日から使えます。この記事では基本の形、過去の「〜したとき」、よくある間違いまでまとめて確認します。
「~ㄹ 때」の作り方
動詞・形容詞の辞書形から 다 を取った部分が語幹です。その語幹の最後に받침があるかないかで、付ける形が変わります。
| 語幹の받침 | 付ける形 | 例 | 意味 |
|---|---|---|---|
| なし | -ㄹ 때 | 가다(カダ)=行く → 갈 때(カル ッテ) | 行くとき |
| なし | -ㄹ 때 | 공부하다(コンブハダ)=勉強する → 공부할 때(コンブハル ッテ) | 勉強するとき |
| あり | -을 때 | 먹다(モクタ)=食べる → 먹을 때(モグル ッテ) | 食べるとき |
| あり | -을 때 | 읽다(イクタ)=読む → 읽을 때(イルグル ッテ) | 読むとき |
| あり | -을 때 | 좋다(チョタ)=良い → 좋을 때(チョウル ッテ) | 良いとき |
있다(イッタ)=ある・いる も받침ありなので 있을 때(イッスル ッテ)、없다(オプタ)=ない も 없을 때(オプスル ッテ) です。なお、語幹が ㄹ で終わる動詞は ㄹ を重ねずそのまま 때 をつけます (놀다 ノルダ=遊ぶ → 놀 때 ノル ッテ)。
例文で確認しましょう。
- 한국에 갈 때 이 가방을 가져가요. (ハングゲ カル ッテ イ カバンウル カジョガヨ) 韓国に行くとき、このカバンを持っていきます。
- 시간이 있을 때 카페에서 공부해요. (シガニ イッスル ッテ カペエソ コンブヘヨ) 時間があるとき、カフェで勉強します。
💡 「받침を見るクセ」がつくと一気に楽になります:~ㄹ 때 は他の文型にも同じ判定が使い回せます。声に出して確かめる時間を作りましょう。 チューターとの無料体験はこちら
過去の「〜したとき」は 았/었을 때
すでに終わったことについて「〜したとき」と言うときは、過去形の 았/었 を挟んで 았을 때 / 었을 때 にします。語幹の母音が ㅏ・ㅗ なら 았을 때、それ以外なら 었을 때、하다 は 했을 때 です。
| 語幹の母音 | 付ける形 | 例 | 意味 |
|---|---|---|---|
| ㅏ・ㅗ | -았을 때 | 가다(カダ)=行く → 갔을 때(カッスル ッテ) | 行ったとき |
| その他 | -었을 때 | 먹다(モクタ)=食べる → 먹었을 때(モゴッスル ッテ) | 食べたとき |
| 하다 | -했을 때 | 공부하다 → 공부했을 때(コンブヘッスル ッテ) | 勉強したとき |
- 어제 학교에 갔을 때 친구를 만났어요. (オジェ ハッキョエ カッスル ッテ チングルル マンナッソヨ) 昨日学校に行ったとき、友達に会いました。
갈 때 は「向かっている最中」、갔을 때 は「着いた後の時点」を指します。「行く途中でパンを買った」なら 갈 때、「着いてから友達に会った」なら 갔을 때 です。
名詞につくときの形
名詞の場合は 名詞 + 일 때 になります。학생일 때(ハクセンイル ッテ)=学生のとき、아이일 때(アイイル ッテ)=子どものとき、のように使います。ただし 방학(パンハク)=長期休み や 시험(シホム)=試験 のような期間を表す名詞は、일 をつけずに 방학 때(パンハク ッテ)、시험 때(シホム ッテ) と言います。
ポドスピーキングチューター陣より:レッスンでいちばん多いのは、받침ありの動詞に -ㄹ 때 をつけてしまう間違いです (먹ㄹ 때 ✕ → 먹을 때 ○)。もう一つは 갈 때 と 갔을 때 の混同で、過去の出来事なのに 갈 때 と言ってしまうケース。直し方はシンプルで、まず語幹の最後の文字に받침があるか声に出して確かめ、次に「その動作は終わっているか」を自分に一言たずねる。この2ステップを口ぐせにすると、会話中でも迷わなくなります。
まとめ・次のステップ
~ㄹ 때 は「받침なしなら -ㄹ 때、받침ありなら -을 때、過去は 았/었을 때」の3点だけです。まずは自分の一日を 아침에 일어날 때(朝起きるとき)、밥을 먹을 때(ごはんを食べるとき) のように韓国語にしてみると、そのまま使えるフレーズが増えていきます。次は「〜する前に」「〜した後で」を覚えると、時間の表現がひとまとまりになります。
覚えた文型は、口に出して初めて自分のものになります。
無料体験を申し込むFAQ
Q. 갈 때 と 갔을 때 はどう違いますか? A. 갈 때 は「行くとき・行く途中」で、動作がまだ終わっていない時点を指します。갔을 때 は「行ったとき=着いた後」で、すでに終わった時点を指します。「行く途中で買った」なら 갈 때、「着いてから会った」なら 갔을 때 です。
Q. -ㄹ/을 と 때 の間は分かち書きしますか? A. はい、갈 때・먹을 때 のように分けて書きます。때 は「とき」という名詞だからです。ただし 이때(このとき)、그때(そのとき) は一語として続けて書きます。
Q. 名詞にも使えますか? A. 使えます。학생일 때(学生のとき) のように 일 때 をつけます。ただし 방학 때(休みのとき)、시험 때(試験のとき) のような期間を表す名詞は 일 をつけません。