英語レジュメ・職務経歴書の書き方【テンプレ】
英文レジュメ(履歴書・職務経歴書)の構成・動詞の使い方・NG項目を例つきで解説します。外資・転職で通る書き方を、和訳つきフレーズとテンプレで初心者にもわかりやすくまとめました。
英文レジュメは「1枚で成果を示す書類」です。日本語の履歴書とは構成も書き方も異なります。この記事では、英文レジュメ(履歴書・職務経歴書)の基本構成、成果を伝える動詞の使い方、避けたいNG項目を、和訳つきの例とテンプレで解説します。外資系や転職の応募で通る書類を、初心者でも作れるようになります。
英文レジュメの基本構成
英文レジュメは上から Contact(連絡先)、Summary(要約)、Experience(職歴)、Skills(スキル)、Education(学歴)の順が一般的です。日本のような写真・年齢・性別・家族欄は入れません。差別防止の観点から、これらは記載しないのが欧米のルールとされています。
- Professional Summary(職務要約):冒頭2〜3行で強みを提示します
- Work Experience(職歴):新しい順に、成果を箇条書きで書きます
- Skills(スキル):ツールや言語を名詞で並べます
- Education(学歴):学位・学校名・卒業年を簡潔に書きます
応募前の面接準備は 英語面接の対策【転職・外資系】頻出質問と回答 も合わせて読むと効果的です。書類と面接で一貫したストーリーを作れます。
成果を伝える動詞(Action Verbs)の使い方
各職歴の箇条書きは、必ず力強い動詞(action verb)で始めます。過去の職務は過去形、現職は現在形で統一します。「担当しました」より「達成しました」と成果で語るのが基本です。
- Led a team of five engineers(5名のエンジニアチームを率いた):主体性を示します
- Increased sales by 20%(売上を20%伸ばした):数字で成果を示します
- Streamlined the onboarding process(受け入れ工程を効率化した):改善を示します
一方で、避けたい弱い表現もあります。フォーマルな書類では、話し言葉やあいまいな表現は使いません。
- Responsible for …(〜を担当):受け身で弱いため成果動詞に置き換えます
- Helped with …(〜を手伝った):貢献が曖昧なので具体的な役割で書きます
数字で成果を語る表現は 英語で数字・グラフ・データを説明するフレーズ も参考になります。実績を定量化する語彙が増えます。
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避けたいNG項目とテンプレ
英文レジュメでは、日本の履歴書で当たり前の項目が逆効果になることがあります。写真・年齢・「一身上の都合」といった定型句は不要です。カジュアルなメールアドレスや長すぎる文章も避けます。
- NG:顔写真、生年月日、性別、婚姻状況を載せる
- NG:1文が長い説明文で埋める(箇条書きが原則です)
- OK:1〜2ページに収め、成果を短く区切って示す
以下は職歴欄の簡単なテンプレです。フォーマルさを保ちつつ、成果を先頭に出す形です。
- Job Title, Company (Year–Year)(役職名、会社名、在籍年):見出しにします
- Achieved [結果] by 行動:成果を数字で書きます
英文レジュメはビジネス英語全体の一部です。基礎から体系的に学びたい方は ビジネス英語 完全ガイド【初心者向け】 を土台にすると、メールや会議の表現ともつながります。
ポドスピーキングチューター陣より:ある受講生の方は、職歴を「担当しました」の羅列で書いていました。動詞を成果ベースに直し、数字を1行ずつ添えたところ、面接の呼び出しが増えたと報告してくださいました。伝える中身より、伝え方の型が結果を分けることが多いです。
まとめ・次のステップ
英文レジュメは、構成・成果動詞・NG項目の3点を押さえれば形になります。写真や年齢を省き、力強い動詞と数字で成果を語るのが基本です。テンプレに沿って1〜2ページにまとめ、面接対策と一貫させましょう。仕上げに、英語話者の目線で自然さを確認できると安心です。
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無料体験を申し込むFAQ
Q. 英文レジュメは何ページが適切ですか。 A. 一般的には1〜2ページが目安とされます。経験が浅い場合は1ページ、実績が多い場合でも2ページに収めると読みやすくなります。
Q. 顔写真は入れた方がよいですか。 A. 欧米向けの応募では、差別防止の観点から写真は入れないのが通例とされています。応募先の国や指示に従うのが安全です。
Q. Resume と CV の違いは何ですか。 A. 米国では Resume(要約型の1〜2枚)、英国や学術分野では CV(詳細な経歴)を指すことが多いです。応募要項の表記に合わせましょう。
Q. 志望動機(カバーレター)も英語で必要ですか。 A. 求人が Cover letter(添え状)を求める場合は用意します。レジュメと重複させず、応募理由と貢献を簡潔に書くのが基本です。