関係代名詞 who/which/that の使い方
先行詞が人か物かでwho/which/thatを使い分け、主格・目的格の違いも例文で整理します。初心者向けに基礎から解説します。
関係代名詞は、2つの文を1つにつなぎ、直前の名詞を後ろから説明する言葉です。この記事では who/which/that を、先行詞が人か物か、主格か目的格かという観点で、確実な例文とともに整理します。基礎を一度で押さえられます。
関係代名詞とは何か
関係代名詞は、説明したい名詞(先行詞)の直後に置き、後ろの文とつなぐ働きをします。日本語では名詞の前に説明が来ますが、英語では後ろから説明する点が大きな違いです。
- I have a friend. He lives in Osaka.(友達がいます。彼は大阪に住んでいます。)
- I have a friend who lives in Osaka.(大阪に住んでいる友達がいます。)
上の例では、先行詞 friend(友達)を who 以下がまとめて説明しています。文法の全体像は英語の勉強法 完全ガイド【初心者向け】もあわせて確認すると理解が深まります。
who と which の使い分け
先行詞が人なら who、物や動物なら which を使います。まずはこの区別だけ覚えれば十分です。
- The man who teaches English is kind.(英語を教える男性は親切です。) — 先行詞は人
- This is the book which changed my life.(これは私の人生を変えた本です。) — 先行詞は物
who も which も、上の例では後ろの動詞(teaches / changed)の主語にあたります。これを主格の関係代名詞と呼びます。動詞の形は先行詞に合わせる点に注意してください。
that はどちらにも使える
that は先行詞が人でも物でも使える便利な語です。会話では who/which の代わりに that がよく選ばれます。
- The man that teaches English is kind.(英語を教える男性は親切です。)
- This is the book that changed my life.(これは私の人生を変えた本です。)
💡 知識を口から出せるように:関係代名詞は例文を声に出すと定着します。チューターと一緒に短い文を作ってみる
主格と目的格の違い
先行詞が後ろの文で主語なら主格、目的語なら目的格です。目的格の関係代名詞は省略できるのが大きな特徴です。
- The movie that I watched was fun.(私が見た映画は面白かったです。) — that は watched の目的語
- The movie I watched was fun.(私が見た映画は面白かったです。) — that を省略
目的格では that の後ろに「主語+動詞」が続きます。The pen that I use every day(私が毎日使うペン)のように、日常の文で自然に使えます。過去形の文で使うときは英語の過去形と不規則動詞【一覧・覚え方】も見直すと安心です。
ポドスピーキングチューター陣より:関係代名詞は「まず2文に分けて考える」と一気に楽になります。ある受講生の方は、who と which を機械的に暗記して混乱していましたが、先行詞が人か物かを口に出して確認する習慣に変えたところ、会話でも迷わず使えるようになりました。
まとめ・次のステップ
who は人、which は物、that は両方に使え、目的格は省略できる、という4点が要点です。まずは自分の身近なことを説明する短い文を、例文をまねて作ってみてください。動詞の形に慣れておくと、現在完了形の使い方【経験・継続・完了】など次の文法にも進みやすくなります。
覚えた関係代名詞を、実際の会話で使ってみませんか。
無料体験を申し込むFAQ
Q. who と that はどちらを使えばいいですか。 A. 先行詞が人ならどちらでも使えますが、迷ったら who が無難です。会話では that も自然に使われます。
Q. 目的格の関係代名詞は必ず省略しますか。 A. 省略してもしなくても正しい文です。まずは省略しない形で覚え、慣れてから省略に挑戦すると安心です。
Q. which と that に意味の違いはありますか。 A. 物を説明する基本の意味は同じです。文章では which、会話では that が選ばれやすい傾向があります。
Q. who の後ろの動詞は何に合わせますか。 A. 先行詞に合わせます。A friend who lives(住んでいる友達)のように、単数の人なら動詞に s が付きます。