英語の助動詞【can/will/must/shouldの使い分け】 | PODO Blog 日本版

英語の助動詞【can/will/must/shouldの使い分け】

can/will/must/shouldの意味の違いと使い分けを例文つきで解説。能力・未来・義務・助言の4つの軸で整理し、初心者がつまずく否定形や強さの順番まで日本語でわかりやすくまとめます。


英語の助動詞は、動詞に「できる」「するつもり」「しなければ」「したほうがいい」といった意味を足す言葉です。この記事では can/will/must/should の4つを、能力・未来・義務・助言という軸で整理して使い分けられるようにします。例文つきで基礎から確認していきます。

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助動詞とは何か

助動詞は動詞の前に置いて、話し手の気持ちや判断を表す言葉です。共通ルールとして、後ろの動詞は必ず原形になります。

  • I can swim.(私は泳げます)
  • She will come.(彼女は来るでしょう)

主語が三人称単数でも、助動詞のあとの動詞に s は付きません。He can speak(彼は話せます)のように、speaks ではなく原形の speak を使います。否定はうしろに not を付けるだけです。

can — 「できる」能力と可能性

can は「〜できる」という能力や、「〜してもよい」という可能性・許可を表します。日常会話でいちばん多く使う助動詞です。

  • I can play the piano.(私はピアノが弾けます)
  • Can you help me?(手伝ってもらえますか)
  • You can use my pen.(私のペンを使ってもいいですよ)

否定形は cannot(短縮形は can’t)で「〜できない」の意味になります。過去のことを言うときは could(〜できた)を使います。似た動詞の使い分けは似た英単語の使い分け(see/look/watch など)も参考になります。

will — 「〜するつもり」未来と意志

will は未来のことや、その場で決めた意志を表します。「〜でしょう」「〜します」と訳すと自然です。

  • I will call you tonight.(今夜あなたに電話します)
  • It will rain tomorrow.(明日は雨が降るでしょう)

短縮形は I’ll、否定形は won’t になります。同じ未来でも「前から決めていた予定」には be going to を使うことが多く、この違いは英語の未来形【willとbe going toの違い】で詳しく説明しています。

💡 助動詞は声に出すと定着します:習った例文をそのまま会話で使うのがいちばんの近道です。チューターと無料で会話を試す

must と should — 義務と助言の強さの違い

must は「〜しなければならない」という強い義務、should は「〜したほうがいい」という助言を表します。強さは must のほうが上です。

  • You must wear a seatbelt.(シートベルトを締めなければなりません)
  • You should rest today.(今日は休んだほうがいいです)

should は「絶対」ではなく「おすすめ」のニュアンスなので、相手にやわらかく提案したいときに便利です。学習全体の進め方は英語の勉強法 完全ガイド【初心者向け】にまとめてありますので、あわせてご覧ください。

ポドスピーキングチューター陣より:助動詞は「意味の強さ」で並べて覚えると混乱しにくくなります。ある受講生の方は must と should を混同していましたが、「must=ルール、should=アドバイス」と1行でメモしてから、迷わず選べるようになりました。

まとめ・次のステップ

can/will/must/should は、能力・未来・義務・助言という4つの役割で区別できます。共通ルールとして、あとの動詞は必ず原形にする点だけ押さえておけば大丈夫です。

  • can:できる・してよい
  • will:するつもり・でしょう
  • must:しなければならない(強い)
  • should:したほうがいい(やわらかい)

次のステップとして、覚えた例文を自分の口で言う練習をおすすめします。短い文をたくさん作って声に出すと、助動詞の感覚が体にしみ込みます。

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FAQ

Q. must と have to はどう違いますか。 A. どちらも「〜しなければならない」ですが、must は話し手自身が感じる強い義務、have to は外側のルールや事情による義務というニュアンスの差があります。日常では大きく気にせず使い分けても通じます。

Q. can と be able to はどちらを使えばいいですか。 A. 現在の能力ならふだんは can で十分です。be able to は will や完了形など、助動詞を重ねられない場面で「できる」を表したいときに役立ちます。

Q. 助動詞のあとの動詞に s を付けてしまいます。 A. 助動詞のあとは必ず原形です。He can speaks ではなく He can speak(彼は話せます)が正しい形なので、s を付けないと覚えてください。

Q. should と had better は同じ意味ですか。 A. どちらも助言ですが、had better は「そうしないと困ったことになる」という警告に近い強めの表現です。ふだんのおすすめには should のほうが自然です。

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