英語で好き・嫌いを伝える【程度も】
like/love/hateなど好き嫌いを英語で伝えるフレーズを、程度の言い方つきで紹介。丁寧・カジュアルの使い分けも解説します。
英語で好き嫌いを伝えるとき、like や love を並べるだけでは程度が伝わりにくいものです。この記事では、好き嫌いの英語表現を「どのくらい好きか」の程度の言い方つきで整理します。丁寧な場面とカジュアルな場面の使い分けも身につきます。
「好き」を程度で伝える基本フレーズ
好きの度合いは like から love へと強くなります。まずは弱いものから並べると、気持ちの幅を自然に表現できます。
- I like it.(好きです) — もっとも標準的で、どんな相手にも使えます
- I really like it.(すごく好きです) — like を一段強めた言い方です
- I love it.(大好きです) — 強い好意で、友人にも仕事相手にも使えます
- I’m really into it.(はまっています) — カジュアルで、友人向けの言い方です
「はまっている」を強調したいときは into が便利です。ただし I’m into … は砕けた響きなので、ビジネスの初対面では I really enjoy … のほうが無難です。日常英会話の基本形は日常英会話 完全ガイド【フレーズ集】でもまとめて確認できます。
「嫌い」を角を立てずに伝える
hate は強すぎるため、日常では控えめな表現から入るのが安全です。相手や場面に応じて強さを選びます。
- I’m not a big fan of it.(あまり好きではありません) — 柔らかく、丁寧な場面でも使えます
- I don’t really like it.(あまり好きではないです) — 標準的で角が立ちません
- I’m not into it.(興味がないです) — カジュアルで、友人向けです
- I can’t stand it.(耐えられません) — 強い嫌悪で、親しい相手に限ります
- I hate it.(大嫌いです) — 非常に強く、ビジネスでは避けるのが無難です
相手の好きなものを否定するときは、I’m not a big fan of … のようなクッション表現が役立ちます。断りの言い回しは英語で断る・遠慮する【角を立てない】も参考になります。
程度をこまかく調整する副詞
程度は副詞で細かく調整できます。同じ like でも、添える一語で印象が変わります。
- I sort of like it.(なんとなく好きです) — ぼかした、カジュアルな言い方です
- I kind of like it.(ちょっと好きです) — sort of とほぼ同じで、友人向けです
- I like it a lot.(とても好きです) — 標準的に使える強調です
- I absolutely love it.(本当に大好きです) — 最上級の好意を表します
kind of や sort of は縮約すると kinda / sorta と発音されますが、これらはカジュアルな響きで、書き言葉やビジネスでは避けるのが無難です。
💡 程度の言い方は口に出して練習:好きの強さは実際に声にして初めて身につきます。チューターと無料で試してみる
好みを聞く・会話を広げる
自分の好みを言ったら、相手にも尋ねて会話を続けます。質問を一つ添えるだけで対話が広がります。
- How do you like it?(どう思いますか) — 感想を尋ねる自然な質問です
- What kind of … do you like?(どんな…が好きですか) — 好みを広げて聞けます
- Do you prefer A or B?(AとBならどちらが好きですか) — 二択で聞く便利な形です
prefer は「どちらかといえば好む」という比較のニュアンスです。好みを話題にする流れは英語で趣味を話す【会話が広がる】でさらに広げられます。
ポドスピーキングチューター陣より:ある受講生は like と love だけで会話していて、気持ちの強弱が伝わらず悩んでいました。sort of や a lot などの程度表現を足す練習をしたところ、感想が生き生きと伝わるようになりました。まずは3段階の強さを口に出すことから始めるのがおすすめです。
まとめ・次のステップ
好き嫌いは、強さの段階と副詞での微調整を組み合わせると自然に伝わります。丁寧な場面では not a big fan of のようなクッション表現を、親しい相手には into や kinda といったカジュアルな表現を選びましょう。あとは実際の会話で口に出して練習するだけです。
好き嫌いを自然に言えるようになりたい方へ
無料体験を申し込むFAQ
Q. like と love はどう使い分けますか。 A. like は「好き」、love は「大好き」で、love のほうが好意が強い表現です。love はものや活動にも使え、ビジネスでも失礼にはなりません。
Q. hate は使わないほうがいいですか。 A. 意味は「大嫌い」で非常に強いため、日常では not a big fan of などに置き換えるのが無難です。親しい相手同士なら使っても問題ありません。
Q. 「まあまあ好き」はどう言いますか。 A. I sort of like it.(なんとなく好きです)や It’s okay.(まあまあです)が使えます。どちらもカジュアルな響きなので、友人との会話に向いています。
Q. prefer と like の違いは何ですか。 A. like は単に「好き」、prefer は「どちらかといえば好む」という比較の表現です。二択で好みを聞くときは Do you prefer A or B? が便利です。