TOPIK合格ライン・級判定の仕組み | PODO Blog 日本版

TOPIK合格ライン・級判定の仕組み

TOPIKは合否ではなく点数で級が決まる試験です。TOPIK I・IIそれぞれの合格ライン(等級判定)の仕組みと、級判定のボーダー、確認方法をわかりやすく解説します。


TOPIKには「合格・不合格」という枠がなく、取った点数で級が自動的に判定される仕組みです。この記事では、TOPIK IとTOPIK IIそれぞれの合格ライン(等級判定基準)と、級が決まる考え方を整理します。読み終えると、自分の目標点が具体的につかめます。

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TOPIKは「合否」ではなく「級判定」

TOPIKは合格・不合格を出す試験ではなく、総合点でどの級かが決まる仕組みです。同じ問題を受け、点数の高さに応じて級が振り分けられます。

  • TOPIK I(初級): 1級・2級のいずれかに判定
  • TOPIK II(中上級): 3級・4級・5級・6級のいずれかに判定

つまり「TOPIK IIを受けたのに基準点に届かず不判定(級なし)」ということも起こります。まず自分がTOPIK IとIIのどちらを受けるかを決めることが出発点です。級の全体像は「합격(ハプキョク)=合格」ではなく「等級判定」で考えると理解しやすいです。試験の全体設計はハブ記事のTOPIK対策 完全ガイド【2026年最新】もあわせてご確認ください。

TOPIK Iの合格ライン(1・2級)

TOPIK Iは聞き取りと読解の2領域で、その総合点によって1級か2級かが決まります。基準点に届かないと級はつきません。

一般的な目安として、総合点が一定ラインを超えると1級、さらに高いラインを超えると2級と判定される方式です。具体的なボーダー数値は改定されることがあるため、最新は必ず公式(topik.go.kr)や日本の実施団体でご確認ください。

初級から着実に積み上げたい方は、TOPIK I(1・2級)の勉強法【初級】で領域別の対策を確認すると効率的です。

TOPIK IIの合格ライン(3〜6級)

TOPIK IIは聞き取り・書き取り(作文)・読解の3領域で、その総合点によって3級から6級までが判定されます。話す力は筆記のTOPIKには含まれず、別枠の「TOPIK話す評価」で測られます。

級判定は総合点方式で、点数帯ごとに3級・4級・5級・6級へと振り分けられるイメージです。目安の例は次のとおりです。

判定の目安 イメージ
総合点が基準未満 級なし(不判定)
一定ライン以上 3級
さらに高いライン以上 4級
上位ライン以上 5級
最上位ライン以上 6級

各級のボーダー点は年度で見直される場合があります。正確な数値は公式(topik.go.kr)で確認してください。中級の壁とされる4級はTOPIK4級の勉強法【中級の壁】、上級を目指すならTOPIK5級の勉強法【上級への一歩】が参考になります。

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領域ごとの「取りこぼし」に注意

級はあくまで総合点で決まりますが、特定の領域だけ極端に低いと目標級に届きにくくなります。バランスよく得点することが安定した級判定につながります。

TOPIK IIでは書き取り(作文)が苦手になりやすい領域です。作文は部分点も狙えるため、TOPIK作文51番の書き方【短答】TOPIK作文54番対策【長文論述】で書き方の型をつかんでおくと総合点が安定します。

PODO Speaking 講師陣より:級判定は総合点なので、「苦手を捨てる」より「苦手を底上げする」方が近道です。ある受講生は読解ばかり対策していましたが、聞き取りの取りこぼしが原因で目標級に届いていませんでした。聞き取りを週2回の会話練習で補ったところ、次の受験で希望の級に到達できました。

まとめ・次のステップ

TOPIKは合否ではなく総合点による級判定であること、TOPIK Iは1・2級、TOPIK IIは3〜6級に振り分けられることを押さえておきましょう。ボーダー点や制度は改定されるため、受験前に必ず公式(topik.go.kr)や日本の実施団体で最新情報を確認してください。

次のステップとして、目標級のボーダーを起点に「あと何点必要か」を逆算し、弱い領域から埋めていくのがおすすめです。勉強量の見積もりにはTOPIK合格に必要な勉強時間【級別目安】が役立ちます。

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FAQ

Q. TOPIKに「合格点」はありますか。 A. 厳密には合否ではなく級判定です。総合点が基準に届くと級がつき、届かないと級なしとなります。ボーダー点は改定されうるため公式でご確認ください。

Q. TOPIK IIを受けて点数が低いと不合格になりますか。 A. 不合格という表現ではなく「級なし(不判定)」になります。3級の基準に届かなかった場合がこれにあたります。

Q. 1つの領域が0点でも級はつきますか。 A. 級は総合点で決まりますが、極端に低い領域があると目標級に届きにくくなります。全領域をバランスよく取ることが大切です。

Q. 何級あれば就職や進学で有利ですか。 A. 必要な級は企業や学校、年度によって異なります。一般的な目安はTOPIKは何級から履歴書・就職に有利【級別の目安】をご覧ください。

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