TOPIK作文51番の書き方【短答】
TOPIK II作文51番は空所に一文を入れる短答問題です。文体を合わせ、前後の文脈から自然な一文を作るコツを例文つきで解説します。
TOPIK II作文の51番は、短い実用文の空所2か所に、それぞれ一文を入れる短答問題です。得点源にしやすい一方、文体と文脈のズレで減点されがちです。この記事では、51番の型・書き方の手順・つまずきやすい点を、例文つきでわかりやすく整理します。
51番はどんな問題か
51番は案内文やメール、掲示など短い実用文が題材です。文中の( ㉠ )( ㉡ )に入る一文を、前後の流れに合わせて自分で書きます。
- 出題形式: 実用文の空所2か所に各1文
- 求められる力: 文脈把握と、正しい文法・文体で1文を作る力
- 目安の長さ: 各空所とも1文程度(欲張って長く書かない)
配点や採点基準は改定されることがあります。最新は公式(topik.go.kr)や日本の実施団体で必ず確認してください。作文全体の位置づけはTOPIK対策 完全ガイド【2026年最新】も参考になります。
書き方の3ステップ
まず本文の種類と相手を読み取り、次に空所の前後をヒントに一文を組み立てます。最後に文体をそろえて見直します。
- 文の種類を判断する(案内・依頼・募集など)
- 空所の直前・直後の文からつながる内容を決める
- 文末をそろえて完成させる
たとえば募集文なら「신청하다(シンチョッハダ)=申し込む」を使い、案内文なら「알리다(アルリダ)=知らせる」が自然に入ります。空所は前後の接続語がヒントになります。
文体をそろえる
51番で最も多い減点は文体の不統一です。本文が丁寧体なら空所も丁寧体でそろえます。
| 本文の文体 | 空所の文末 |
|---|---|
| 掲示・案内(格式体) | 「~ㅂ니다/습니다」で終える |
| メール・依頼 | 「~아요/어요」など本文に合わせる |
「감사합니다(カムサハムニダ)=ありがとうございます」のような格式体の本文に、くだけた「~해요」を混ぜると不自然です。文末の型はTOPIK文法まとめ【級別頻出】で級別に確認しておくと安定します。
💡 一文だけ、声に出して直してみませんか:作った一文を講師に読んでもらうと、文体のズレがすぐ分かります。講師と一緒に51番の一文を添削する
つまずきやすい点
長く書きすぎる、文脈に合わない語を選ぶ、この2つが典型です。空所は「一文で足りる」設計だと意識します。
- 長文にしない(1文で簡潔に)
- 主語と述語のねじれに注意
- 前後の名詞・接続語をそのまま手がかりにする
読解の文脈把握と近い力なので、TOPIK読解対策【解き方のコツ】の練習も相性が良いです。
PODO Speaking 講師陣より:ある受講生は、内容は合っているのに毎回文体で減点されていました。本文の文末をまず指さして確認する習慣をつけたところ、51番が安定しました。難しい語より、文末と主述の一致を優先するのが近道です。
まとめ・次のステップ
51番は「文脈に合う一文を、本文と同じ文体で書く」ことに尽きます。短くても採点基準に沿えば得点しやすい設問です。まずは過去問形式で、空所の前後だけを見て一文を作る練習を繰り返しましょう。
自分の一文が自然かどうか、講師に確かめてもらいましょう
無料体験を申し込むFAQ
Q. 51番は何文書けばよいですか。 各空所とも1文が基本です。無理に2文以上に伸ばすと不自然になりやすいです。
Q. 文体は丁寧体と格式体、どちらで書きますか。 本文に合わせます。本文が格式体なら格式体、メールなど柔らかい文なら本文の文末にそろえます。
Q. 51番と52番の違いは何ですか。 どちらも空所補充ですが、52番は説明的な文章が題材になりやすいです。詳しい配点は公式で確認してください。
Q. 51番だけ対策すれば作文は大丈夫ですか。 いいえ。TOPIK作文53番対策【説明文】や54番の長文論述も配点が大きいので合わせて準備します。